内視鏡検査時の鎮静剤使用について
当院では内視鏡検査時(主に大腸カメラ)に鎮静剤を使用することがあります。
(胃カメラは、細径・経鼻内視鏡で苦痛を軽減する方法を採用しており、希望の強い方のみ鎮静剤を検討する方針です。)
鎮静剤を使用すると、苦痛を減らして検査をおこなうことができますが、血圧の変動や呼吸状態の悪化など、まれに偶発症をおこす可能性があり、全例にお勧めするものではありません。
また、鎮静剤を使用の際、検査当日、車の運転(自転車も含め)や精密作業は禁止としています。
上記をご理解いただき、ご希望の方に鎮静剤を使用し検査をおこないます。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談(0533-68-5233)ください。